韓国では約半分の仕事が「AIに代替する可能性がある」らしい。
これからはAIがどんどん仕事を奪っていくんでしょうね。。
僕が還暦を迎える歳になった時、今僕のやっている仕事はつづけられるのか不安になります。
ここ数年、「人工知能が仕事を奪う」という話題が世界中で尽きないが、今回、韓国ではLG経済研究院が大規模な調査を行った。その結果、韓国・国内雇用のうち43%がいずれAIによって代替される「高リスク群」(代替可能性70%以上)であると分析された。
LG経済研究院の報告書「人工知能による雇用リスク診断」によれば、韓国の全就業者2660万人(2017年上半期時点)のうち、1136万人がその「高リスク群」の職業に従事する働き手であるという。
一方、代替可能性が30〜70%の「中リスク群」に従事する人々は1036万人(39%)。30%未満の「低リスク群」に従事する人々は486万人(18%)とされた。
単純作業とか、与えられた仕事をマニュアル通りにやれば仕事したことになるようなことは、どんどんAIが代替していくんだろうなー。。
もうすでに、人間がやらなくてもいい作業はどんどん機械がやるようになってきているし、今ある仕事はこれからどんどん減っていくんでしょうね。
(時代に合わせて、新しい仕事も出てくるとは思うけど難易度が高いものや事前知識が必要なものが多いんだろうな)
クリエイティブな仕事や管理職は生き残れそう
医者や専門知識が必要な職種は今のところ問題なさそうですが、
一般的な仕事でも、管理職(工場の生産管理やプロジェクト管理など)はまだまだ大丈夫だと思います。
作業がロボットに代わったとしても、ちゃんとできているかを管理するのは人である必要があるから。(まあ絶対数は減るだろうけど)
あと、個人的にはクリエイティブな仕事だったら生き残れそうな気がしてます。
アーティストや、人を笑顔にする「お笑い芸人」さん、大型遊園地などの夢を与えるエンターテイメント系の施設とか。
こうゆう仕事って、人の感情に刺激や感動を与えるものだったりするから、AIに代替しづらいものだと思うんです。
力仕事や事務仕事とかって、ロボット(作業者)と管理者がいれば済む場合が多いですが、エンターテイメントやクリエイティブの仕事って、人を楽しませるのが仕事だから、数値化・データ化しづらいというか、自働化できないものですよね。
どんなにAIが発達しても、人の娯楽は代替できないことを考えると、
エンターテイメント系の仕事ってすごいなーと思います。
子供にもエンターテイメント系の仕事をして欲しいなと思ったりもしますが、
エンターテイメントのジャンルって、努力が結果に結びつかない、「センス」の世界だったりするから、下手したら医者や専門学者よりもよっぽど難易度が高いんじゃないかと思ってます。
AIが仕事をどんどん奪っていく時代になりつつある今、
なるべくAIに奪われないような仕事をしていきたいなーと思いました。