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iPhoneの新OS「iOS12」で一番楽しみなのはアプリの使用状況がわかる機能「スクリーンタイム」

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WWDC 18(世界開発者会議)でiPhoneの新しいOS「iOS12」をAppleが発表しました。

iOS12でどんな機能が追加されるのか?については以下の記事でまとめたので、よかったらみてください↓

techno-monkey.com

 

今回はiOS12で新たに追加される「スクリーンタイム」について。

 

 

iOS12の新機能「スクリーンタイム」

https://www.apple.com/newsroom/images/product/os/ios/standard/ios12_screen-time_06042018_inline.jpg.large_2x.jpg

画像:Apple

 

iOS12で新たに追加される機能の中で、個人的に一番楽しみなのが「スクリーンタイム」と呼ばれる機能です。

「スクリーンタイム」を使えば、自分がどんなアプリをどれだけ使っているのか・iPhoneを手に取った回数など「ユーザー」の使用状況を日毎・週ごとにレポートとしてまとめてくれるそうです。

また、一日のアプリの利用時間のリミットを設定して、アプリの利用時間を制限してくれる機能もあるらしいです。

 

普段何気なく使っているiPhoneですが、実際どんなアプリをどのくらい使っているのかを意識しながら使っている人は多くないはず。

 

iPhoneとの付き合い方を見直すきっかけにもなりそうです。

 

 

「スクリーンタイム」で実現できそうなこと

 

「スクリーンタイム」を使えば、普段自分がどんなアプリをどれだけ使っているかを把握できるので、自分のスマホ利用状況の管理が簡単にできそうです。

自分なりにどんなことに活かせそうか考えてみました。

 

自分の時間管理

スマホって、触り始めると気づいたら時間経ってますよね。

「スクリーンタイム」で1日のうち、自分がiPhoneにどれだけ時間を使っているかがわかれば生活習慣を見直すきっかけにもなりそう。

 

 

スマホ中毒抑止

1日の大半をスマホをいじることに費やしてしまうスマホ中毒(スマホ依存症)が最近問題になりつつありますが、「スクリーンタイム」でアプリの使用時間にリミットを設定すれば、スマホ中毒を抑止することに繋がるかもしれません。

 

edutmrrw.jp

 

ちなみに上記のサイトによると、WHOのICD-10(医療的な依存のガイドライン)の項目の中で、過去一年間に1ヶ月以上6つの項目に該当する、もしくは1ヶ月未満の間に3項目以上該当した場合、依存症に該当するそうです。「スマホ依存症」にならないためには、日々のスマホの使い方が重要そうです。

 

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画像:EducationTomorrowより

 

 

子供のアプリ利用制限

 

最近、小学生でもスマホを持っている人が多いらしいですが、「スクリーンタイム」で子供のゲームアプリの利用時間に制限を設けるのもありですね。

子供はスマホ中毒になりやすいらしいので、「ゲームアプリは一日1時間まで」とかルールを設ける時にも効果を発揮するかも。

 

 

 

iOS12の新機能「スクリーンタイム」について まとめ

 

今回はiOS12で新たに追加される予定の新機能「スクリーンタイム」についてまとめてみました。

スマホ中毒が問題視されつつある今、アプリの使用状況が把握できたり、アプリの利用時間に制限をかける機能は大事ですね。

iOS12のリリースが待ち遠しい。

早く試してみたいですね。