「厚切りジェイソン」っていうお笑い芸人さん、最近テレビなどでは見かけない印象ですが、実際は今もたくさん仕事がある売れっ子らしいです。
「ホワイ・ジャパニーズ・ピープル」を決めゼリフに漢字や日本独特の風習、文化に疑問を投げかけ続ける厚切りジェイソン(32才)。2年前の大ブレーク以降、テレビであまり姿を見かけないような…。
「いえいえ、とんでもない。相変わらず『エンタの神様』(日本テレビ系、不定期放送)や『ネプリーグ』(フジテレビ系)などに出演していますし、NHK Eテレの英語番組にはレギュラー出演しています。それに彼は今、テレビ以外で大忙しなんです」(芸能関係者)
多忙の理由は講演会。
「IT企業の役員でもあり、豊富な知識を持っているため講演のオファーが殺到しているそうです。ギャラは1本50万円ほどらしく、それを月に何本もこなしています。月収は1000万円を超えることもあるとか」(前出・芸能関係者)
その収入をもとに最近、芸名の元になった「厚木(神奈川県)」から、都内に引っ越したそうだ。
「都心に2億円のマンションを購入したそうです。本人は5年ほどでアメリカへ帰る予定だったそうですが、思いのほか、仕事が減らないから今後も日本で活動していくそうです」(テレビ局関係者)
※女性セブン2018年6月7日号
最近あまり見ないので、細々と暮らしていると思いきや月収1000万を越える時もある「売れっ子」みたいです。
「厚切りジェイソン」さんはビジネス的にも成功している人だから頭もきれるだろうし、お笑い芸人さんだから話も面白いから講演会には最適な人材かも。
知名度を上げるために芸人になった説
ビジネスだと、商品のブランド力や認知度を高めていくことが成功に繋がる場合が多いですが、「厚切りジェイソン」さんは最初から「顔を売る」「ビジネスの場を広げる」ために芸人になったんじゃないかなーと個人的には思ってます。
「厚切りジェイソン」さんのネタ自体はそんなに好きではないですが、彼のビジネススキル・バイタリティーのようなものは見習うべきところが多々ありそう。
今後もお笑い芸人の枠というより「テレビタレント」的な路線で仕事が増えて行きそうですね。
一発屋芸人って意外と寿命が長い
「厚切りジェイソン」さんのような「一発屋」と呼ばれるような芸人さんって意外と寿命が長いというか、テレビ以外でも需要がありますよね。
「一発屋芸人」の代表格でもある「ダンディ坂野」さんとか、最近でも結構CM出てるし。(ダンディさんの場合は「一発屋芸人」というネタみたいな扱いになってきてるけど)
一発屋芸人さんって、一時期爆発的に顔が売れた影響で、認知度がかなり高い。
地方とかではなんだでオファーがあるので食いっぱぐれなそうですね。
そういえばちょっと前に「小島よしお」さんが僕の家の近くのショッピングモールでイベントやっているので僕もイベント見てきたのですが、
結構な人が集まってました。(多分100人〜200人くらい?)
世間では「一発屋」というイメージでも、生で見たい人・会ってみたい人はたくさんいる。
テレビの影響力はまだまだあるように感じました。