最近見た、「世代別一日のスマホ利用時間の調査」に関する記事が興味深かったので共有します。
こちらの記事によると、50歳以上のスマホ利用者がこの1年で全体の27%増加しており、50歳以上のスマホ利用者の1日の利用時間は18歳から34歳とほとんど変わらないらしい。
引用: Nielsen
そういえばウチの親(60オーバー)も最近「らくらくスマホ」的なのにしてました。
18-34とスマホ利用時間が変わらないってなかなかヘビーな使い方をしているのは意外ですね。
若めの世代の利用者数が対して増えていないところを見ると、いよいよスマホ市場も飽和しつつある感じがしますね。(おそらくあと1年くらいでピークを迎えるかと。)
50歳以上がよく使うスマホサービス
世代別の利用時間割合の比較も興味深い結果でした。
49歳までの世代ではLINE Googleが1位2位なのに対し、50歳以上ではYahooが2位に食い込んでる。世代が上がるにつれ、Yahooが上位にあるのは世代的にGoogleよりもYahooの方が検索エンジンとして使い慣れているというか、昔から馴染みがあるからなのかなって思います。
ポケモンGoには50歳以上のポケモントレーナーがたくさんいる!
更に意外だったのが、50歳以上の5位に入った「ポケモンGo」。
50歳以上のスマホ利用者の1日の利用時間割合の3%が「ポケモンGo」ってことなので、「ポケモンGo」には50歳以上のポケモントレーナーがたくさんいるってことになる!
「ポケモン」は僕が小学生くらいの頃流行ったゲームだから、およそ20年前のゲーム。
今50歳の人が30歳くらいの時期ってことなので、当時「ポケモン」をやっていた人もそれなりにいたのかも知れません。
そういえば「ポケモンGo」のリリース当初は若い世代が町中でポケモンGoしているのを見かけましたが、最近だと僕より上の世代の人が道端で「ポケモンGo」やっている方が見かけます。(画面を見た訳ではないですが、おそらくポケモンGo)
「ポケモンGo」って動き回る必要があるから運動にもなるし、若い世代との会話のネタにもなる。そう考えると理に適っている気がします。
最近のポケモンGoは前より更に面白くなっているっぽい!
僕自身「ポケモンGo」はリリース直後の1〜2ヶ月くらいしかやってませんが、最近の「ポケモンGo」はかなり面白くなってきているっぽいです。
「フレンド機能」や「ポケモン交換」の機能も今月追加される予定らしく、昔「ポケモン」を遊んだ人にとっては待望の機能追加です。
参考:
『Pokémon GO』に「フレンド機能」が追加され、「ギフティング」や「ポケモン交換」ができるようになります!|『Pokémon GO』公式サイト
あと、「ポケモンGo」では地域によってポケモンが全然出現しない「地域格差」も当初問題になりました。最近ではユーザーが申請して承認されれば、ポケストップやジムが地域に追加されるってこともあるらしい。
昔に比べたらかなり遊びやすくなってますね。
前に「ポケモンGo」をちょっとやっただけの人も、今やったらまた違った楽しみ方ができそうです。
「ポケモンクエスト」もいよいよリリースされるし、また「ポケモンGo」を最初からやってみるってのもありですね。
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