調査会社Sensor Towerによると、任天堂のゲームアプリ「スーパーマリオラン」の全世界売り上げが約66億円を超えたそうです。
地域別の売り上げは全体の43%がアメリカで、日本は約17%、OS別だと、売り上げの77%がiOSアプリによるものらしい。
以下引用
売上は全世界で約67億円
調査会社Sensor Towerは、任天堂が2016年12月に公開した「スーパーマリオラン」の売上は、累計で6,000万ドル(約66億5,900万円)を超えたと見積もっています。
また同社によると、売上の約77%はAppleのApp Storeによるものです。これはiOS版が2016年12月に公開されたのに対し、Android版は2017年3月と、3カ月ほど遅れて公開されたことも、影響しているかも知れません。
ただし2018年第1四半期(1-3月)に入ってからは、Google Playでの売上が伸び、同四半期のGoogle Playの売上比率は35%となっています(つまりApp Storeからの売上は65%)。売上の43%はアメリカ、日本は17%
売上を国別に見ると、約43%がアメリカから、約17%が日本からのものとのことです。
iOSはゲーム開発者にとって最重要プラットフォーム
画像: https://gigazine.net/news/20180703-super-mario-run-ios-revenue/
さらに、Sensor Towerの調査によると2016年から2017年にかけてアメリカのiPhoneユーザーのモバイルアプリへの支出が23%増えており、ユーザーが一番お金を使っているのはゲームのようです。
画像: Android増加、5月モバイルOSシェア | マイナビニュース
また、2018年5月時点での全世界のモバイルOSシェアでは、Androidが69.9%、iOSが28.5%となってます。
スーパーマリオランの売り上げや、モバイルOSのシェア、モバイルユーザーの支出に関する調査を総合的に考えると、iOSゲームアプリは収益性も高く、ゲーム開発者にとってかなり重要なプラットフォームですね。
僕の作っているアプリでは、iOSの方がAndroidに比べダウンロード数や売り上げが多い結果になってます。(Androidは出しているアプリの数が少ないからあまり比較できないけど)
ゲームアプリの開発を始めた人で、まずiOS,Androidどっちで作ろうか迷っている人は、iOSをまず作るのもアリかもしれませんね。