最近1日、1週間、1年がどんどん早くなっているように感じます。
この前2018年になったと思ったら、もう半年経っている。。
大人になってからどんどん1日の体感時間が長く感じるなってことを思っていたら、
最近読んだ記事に面白いことが書いてあったので共有します。
時間の長さをコントロールする方法
こちらの記事では「時間学」の先生が、「時間の長さをコントロールする方法」について話されています。
結構、今まで生活していて疑問に思っていたことばかりだったので、色々勉強になりました。
今後の生活に活かすために面白かったところを要約しておきます。
大人が体感時間が短いのは毎日がルーティン化してきて印象的な出来事が少なくなるから
上記の記事によると、時間が早く過ぎるのは、体験する出来事の数に関係しているらしい。体験する数が多い方が、より時間感覚を長く感じられる。
記事内で紹介されていた動画ですが、1と2では、2の方が長い動画のように感じますが、実際は同じ長さの動画らしい。
2のように出来事が多い方が時間を長く感じるってことがよくわかりますね。
大人になると、体感時間が短くなるのは、日々の生活がルーティン化してきて、細かい出来事を追わなくなるから、短く感じる(動画の例だと2のようにたくさん出来事がある状態でもあまり印象に残る出来事がないから、1のように少ない出来事しか感じなくなる)ってことみたい。
そして、恐怖や緊張感のある出来事は時間を長く感じるらしい。
前に自分に振られたできるかわからない仕事をやっている時、すごく時間の流れが遅いと感じたのは、緊張と恐怖から来るものだったようです。
日常生活の場合だと、倍速で映画を見たりすると、同じ時間で出来事が多く詰め込まれているから、よりゆっくりとした時間の流れを感じられるそうです。
また、恐怖感や緊張感を得るためにホラー映画を見るのも効果的らしい。
時間の感じ方は、代謝も関係している
記事によると、時間の感じ方には代謝も関係しているそうです。
代謝が上がると、心的時計は早くなり時間を長く感じる、逆に代謝が下がると心的時計が遅くなり、時間を短く感じる。
スポーツなどの運動をしている時間が結構長く感じるのは、代謝があがっている状態だからなのかもですね。
また、早起きした方が代謝のあがっている時間を長くキープできるらしいので、早起きは大事みたいです。
1日の体感時間を延ばす方法
そして、一番重要な「1日の体感時間を延ばす方法」として紹介されているのは、
「いろんな場所に出かけ、細かい気づきをたくさん得て、記憶に残る充実した時間を過ごすことが時間を長く感じるコツ」
とのことです。
毎日同じようなことばっかりやっていると、体感時間はどんどん短くなってしまうから、普段とは違った出来事を体験したり、今までやったことのないことを挑戦してみると、ゆっくりとした時間の流れを感じられるようになるかもしれないですね。
これからはなるべく1週間に1個くらいのペースで今までやったことないことに挑戦してみたいと思いました。