だいぶ久しぶりの更新です。
ここ最近コロナウィルスの感染拡大で自宅で過ごすことが多くなったせいか、休日はAmazonプライムビデオやネットで購入した書籍を読んだりして過ごしています。
なので今回は最近見たAmazonプライムビデオや本をまとめておきたいと思います。
1.鬼滅の刃（Amazonプライムビデオ）
まずは、最近話題の「鬼滅の刃」です。
モンストと鬼滅の刃のコラボで知ったのですが、最近若者の間でめちゃくちゃ人気らしいですね！
モンストをきっかけに興味は湧いたのですが、わざわざコミックを買うほどではなかったのですが、Amazonプライムビデオで無料で見れることを知って試しに見てみることにしました。
第一話の時点でだいぶ重そうな話だったので、続けてみるか迷いましたが、そのまま見続けていたらどんどん面白くなり、かなりハマったところで最後まで行ってしまいました...
どこか悲しい、切ない感じと、バトルシーンのかっこよさが絶妙な作品です。
３２歳の自分でもめちゃくちゃ面白いと感じたので、見ていない人には是非見て欲しいです。
2.ワンパンマン（Amazonプライムビデオ）
ワンパンマンも少し前にAmazonプライムで見ました。
ワンパンマンは見る前から存在は知ってましたが、主人公が脱力系な感じでそこまで面白そうに思えなかったので見てませんでしたが、Amazonプライムで見てみたらめちゃくちゃ面白いです！
ワンパンマンもジュノスもカッコイイし、強すぎるヒーローっていうキャラ設定は今までありそうでなかった気がします。
ワンパンマンはAmazonプライムでシーズン１・２を見れたので一気に見ましたが、シーズン３も出たら絶対に見たい作品です。
3.飛んで埼玉（Amazonプライムビデオ）
「飛んで埼玉」も見てみました。
僕は埼玉県民ではありませんが、近隣の県に住んでいるので共感できる部分も多く、日本映画の中ではかなり壮大で面白いアプローチな作品だなと感じました。
秘密のケンミンショー的なローカルネタがかなり詰め込んであるので、埼玉に住んだことある人や、近隣の県に住んでいる人はかなり楽しめる作品だと思います。
4.ゴールデンカムイ（Amazonプライムビデオ）
ゴールデンカムイは今途中まで見ている作品です。日露戦争後あたりの時代の話ですが、アイヌ民族の食文化や風習をいろいろと教えてもらえる作品です。（ストーリー自体もかなり面白い）
あともうちょっとで最後まで行ってしまうので、少し残念です。（毎日の楽しみが減ってしまう...）
5.キングダム シーズン3（Amazonプライムビデオ）
キングダム のシーズン3の第一話もつい最近Amazonプライムで配信されるようになったので見ました。キングダム はシーズン１もシーズン２もめちゃくちゃ面白かったのでシーズン３も絶対見たかったのですが、今月からテレビ放送がスタートしたのでAmazonプライムでも配信されるのは一年後くらいかと思ってました。まさかの今月配信だったので、テンション爆上げです。
第一話を見ましたが、絵のタッチは少し変わったものの（より漫画に近くなった？）、キングダムらしさは健在で、やっぱりめちゃくちゃ面白いです。今後の展開がかなり楽しみです。
関連：
【Amazonプライムビデオ】キングダムが面白い！戦略や登場人物の生き様は仕事にも活かせることがある気がする - テクノモンキー（サブ）
6.炎上商法で１億円稼いだ男の成功法則（シバター）
最後に最近読んだ本、炎上系YouTuberシバターさんの「炎上商法で１億円稼いだ男の成功法則」という本を紹介しておきます。
この本では、炎上系YouTuberのシバターさんが今までどうやってYouTubeでお金を稼いできたか、どうやって再生回数を増やしてきたかが解説されています。
YouTubeでの「シバター」キャラがどのように作られたか？とかどうすればたくさんの心を引きつける動画を作れるかなどをシバターさんの言葉で解説されています。
個人的に面白かったのは、プロレスの考え方をYouTube動画に落としこんでいる点です。
プロレスでは対立構造や、強者に立ち向かう弱者のような構図を意図的に作り出すことで観客に、その人の感情動きや、裏にあるドラマを妄想させ、よりエンターテイメントなものに昇華させており、シバターさんはその考えをYouTubeの動画で実践することで面白い動画を作れるんだなーと納得させられました。YouTubeをよく見る人は是非読んで欲しい本だなと思います。
7.静止力 地元の名士になりなさい（えらいてんちょう）
もう一つの本もYouTuberです。えらいてんちょうさんの「静止力」という本を読みました。えらいてんちょうさんはYouTubeでよく拝見してますが、とても知的で考え方や言動がすごいなと感じる人なので、えらてんさんはどんな本を書くのかと試しに買ってみました。内容を見る限り、流石の文章力と語彙力・情報量だなーと感じます。
本の内容的には、「ホリエモン」の提唱する「多動力」とは真逆の考え方・行動理論である「静止力」を提唱されています。
多動的な行動ができるのは、自分が自由に動ける若い時だけで、結婚して家族を持つとそうは行かなくなるというような「多動力」デメリットや相反する「静止力」のメリット、昔ながらの日本の文化や伝統を維持していく地元の名士のような人になるにはどうすればいいかなどが解説されています。
内容的に説得力があり、こうゆう考え方があったんだという新たな気づきをもらいました。あと、えらいてんちょうさんは確かまだ２０代で、僕よりも年下ですが、考え方がしっかりしていて、昔ながらの文化を未来まで伝えていきたいという考えを前面に出した若者は最近はあまり見ないように感じたので、尊敬の念を頂きました。
ただ、僕の生き方・環境的には、どちらかというと「静止力」よりも「多動力」よりな考え方な気がします。古き良きものを守り続けることも大事ですが、予め作られているものが多いと制限がたくさんあって生きづらいというか窮屈に感じてしまう性格なので。ただ、今「多動力」よりな考え方なのは、えらてんさんのいう「まだ自由に動ける期間」だからなのかもしれません。（えらてんさんが若くして「静止力」的な考えに至ったのはびっくり）これから年をとったら静止力的な考え方に近くなるような気もします。今回「静止力」の本を読んで、ホリエモンの「多動力」も読んでみることにしました。本を通して色んな考えに触れて、自分の考え方をブラッシュアップしていくも楽しそうです。
8.起業したらまっさきに読む経理の本（笠原清明）
最近法人化したこともあり、経理関係の勉強のために購入して読みました。法人を登記するまでの手続きから、法人化後の経理処理、決算処理の流れを詳しく解説してくれています。法人の経理関係の流れを把握する上でとても役に立ちました。
今後も定期的にみた方が良さそうな経理の教科書的な本でした。
9.マンガで身に付く 多動力（堀江貴文）
えらいてんちょうさんの「静止力」に登場したホリエモンの「多動力」を後日読んでみました。この本は「多動力」というホリエモンの本をマンガ付きでわかりやすくまとめている本です。マンガ付きなのでどんどん読み進められるし、やっぱりホリエモンの言動・行動力は凄まじいなと改めて思い知らされました。過去にもホリエモンの本は読んだことありますが、この本も名言がたくさんあり、とても勉強になりました。
「多動力」と「静止力」を読んでみて、ベースの考えは「多動力」で、「静止力」的にな考えも持ち合わせた人になりたいなと思いました。
10.しょぼい起業で生きていく（えらいてんちょう）
えらいてんちょうさんの「静止力」を読んで、もっとえらいてんちょうさんの本を読んでみたいと感じたので、えらてんさんが書いた「しょぼい起業で生きていく」という本も読んでみました。
こちらの本は、ビジネス本、自己啓発本のジャンルになりますが、資本金が少なくてもたくさん儲けようと考えなければ簡単に起業はできるんだよってことが書かれています。少額の資産でもいかに利益を出し、生きていけるまでの事業にするかについて具体的に書かれており、かなり勉強になりました。正しいやりがい搾取の方法で人件費をかけずに周りの人とお店を運営していくやり方や、SNSを使った店舗・商品の良い宣伝の仕方など、今の時代にあった手法というのもいいなと思います。
一点気になったこととしては、この本ではリアル店舗型のビジネス・人と人、町の人との触れ合いで成り立つようなビジネス手法が紹介されていたのですが、最近のコロナ問題はかなり影響を受けそうな気がしたので、今後はコロナ問題の影響をあまり受けないようなビジネス手法が重要になってくるようにも感じました。
ただ、本の内容としてはとても勉強になることばかりだったのでこれから起業したい人や、今の仕事が辛くて新しいことがしたい人におすすめしたい本だと思います。
最近みて面白かった本や映画の感想まとめ！【Amazonプライムビデオ】
今回は、最近見て面白かった本や映画の感想をざっくりとまとめてみました。
ワンパンマンや鬼滅の刃はもう２周見たいくらい面白い作品だったので出会えてよかったです。コロナの感染拡大でなかなか外に出られないので、今後もしばらくはAmazonプライムビデオを見まくりたいと思います。
