Amazonプライム会員向け番組「戦闘車」を最近みました。
今回は「戦闘車」を全話見た感想をまとめたいと思います。
ネタバレも多少含むので、これから見る方や途中まで見ているよという方はあらかじめご了承ください。
「戦闘車」について
2017年10月6日（金）配信の新バラエティシリーズの『戦闘車』では、車好きで知られる芸能人たちが浜田雅功軍VS千原ジュニア軍に分かれ、それぞれの"戦闘車"に乗り込み命がけで様々な試合に挑む空前の“デンジャーテイメント（デンジャー ｘ エンターテイメント）”！ オリジナル番組初登場の浜田雅功氏が率いる浜田軍とAmazon オリジナル番組は二本目となる千原ジュニア氏が率いるジュニア軍に分かれ、芸人、レーサー、ミュージシャン、アイドル、俳優、そしてプロレスラーからなる総勢18名がスピード、度胸、そして根性が試される自動車合戦で対戦します。浜田軍メンバーは、岩橋良昌氏（プラス・マイナス）、小沢仁志氏、渚氏（尼神インター）、勝俣州和氏、佐田正樹氏（バッドボーイズ）、千原せいじ氏、山本圭壱氏（極楽とんぼ）、脇阪寿一氏の8名。対するジュニア軍メンバーは、板倉俊之氏（インパルス）、庄司智春氏（品川庄司）、南明奈氏、原田龍二氏、藤本敏史氏（FUJIWARA）、松岡充氏、武藤敬司氏、脇阪薫一氏の8名です。豪華メンバーで贈る、前代未聞の壮大なカーバトルにご期待ください
戦闘車は車を使って色々な種目で戦いを繰り広げる番組です。僕自身、これまで車を使った番組はあまり見たことありませんでしたが、浜ちゃんやジュニアさんなど、有名なタレントさんがたくさん出演していて面白そうだったで、見てみることにしました。
「戦闘車」を観た感想
よかった点1. 高級車がぶつかり合う今まで観たことない映像
ベンツやアウディ、リンカーン ナビゲーターなどの高級車同士がぶつかり合うシーンがたくさん見られたのがよかったです。
今まで生きてきて、ベンツやアウディがあんなにボコボコになっているのは見たことがないので、とても新鮮でした。
今の時代のテレビでは見られない映像だと思うので、見られてよかったなと思います。
よかった点2. セットや衣装など、細かいところがちゃんと作り込まれていた
出演者の衣装やセットが戦国時代のような作りになっていて、細かいところまで作り込まれている感じがしました。戦いに勝った方が相手の車を捕虜として奪えるっていうところも戦国時代っぽさがあってよかったです。（ストーリーの統一感）
気になる点1. 事故がおきそうなシーンが何回かあった
気になる点としては、運転している人が怪我してしまうんじゃないかと思うシーンが結構ありました。壁に突っ込んでボッコボコになって煙上がってしまった車があったり、車の上に車が乗り上げてしまったりしていたので、一歩間違えたら怪我人が出ていたように思います。戦闘車はデンジャーテイメント（デンジャー×エンターテイメント）がコンセプトらしいので、コンセプト通りではありますが、もう少し安心して見られるといいかなと思いました。
気になる点2. 神ワザ的なドライビングテクニックはあまりなかった
出演者の方はほとんどが素人という事もあり、神ワザ的なドライビングテクニックが見られるシーンはあまりありませんでした。車の破壊による見せ場はありましたが、ドライビングテクニックの見せ場はあまりなかったかも（多少はあったけど）
気になる点3. 結局どこまでがリアルなのか仕込みなのかわからない
全ての戦いがガチだとしたら素晴らしい戦いだと思ったのですが、ちょくちょく仕込みっぽいシーンがありました。例えば、車が壁に激突して大破したシーンは、突っ込む気満々でハンドルきってないように見えました。
「戦闘車」の個人的な評価
個人的には、5つ星評価で4.5くらいです。
今まであまり見たことのない映像が見られたので、とても満足しました。
しいて言うなら、プロのドライバーの車バトルが見たかったかなー。
（でもそしたらお笑い的な面白みが減るのかも）
「戦闘車」のみんなの評価
「戦闘車」の全体的な評価はAmazonで2.5でした。
2.5は「有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦」と同じくらいなので、結構低いかも。
他の人がどんな感想を持ったのか調べてみると、
やるなら全員同じ立場、自前でやるべき… アッキーナにイラッときた…自分は自前じゃないから強気！
地上波テレビじゃできない内容なのはわかりますが、
対戦結果の調整だろうというバレバレな不自然な勝負がいくつもあり、見ていて気持ちが冷めていきます。
自前の車の件は当然補償されるだろうし演出臭が強すぎるから次からやめて欲しい。
国産と外車を対戦っていうのは悪くないけれども、クラスを合わせるべきだし、駆動方式も合わせるべき。何よりダートコースなのにFR車が多すぎるのでスピンしまくりで全然走れていないので全くおもしろくなかった。
仮に全部4WDだと番組的に見栄えしないかもしれないけれども、しっかり走れるから見ごたえは上がると思う。
また続くのであれば路面と駆動方式を検討してその地形に合わせた車を選べばもっとおもしろくなりそう。
良かったシーンは佐田のクラッシュと岩橋の乗り上げ。あと全般的に千原せいじの所は見ごたえがあった。
ドキュメンタルとかは、シーズン終了時は終了した感じというか達成感みたいなのがあるけど、
こちらのシリーズは終わったことに気づかず終了した感じ。
話題性とかの意味ではなく、視聴した上で終了した感ありませんでした。
オチがないというかなんというか。
そういう意味ではもっと見たかったのかな～。
自分でもよくわかりません。
思ってた様な面白さが無くひたすらバブリーな雰囲気が漂うビデオに、
途中で見る気が起きなくなった。
車よりも特殊ルールを設定したゴルフやった方が面白い。
「戦闘車」シーズン２も楽しみ！
今回は「戦闘車」シーズン１を見た感想をまとめてみました。
全体の評価はあまり高くありませんが、個人的にはとても面白かったのでシーズン2も楽しみです。
「戦闘車」シーズン2はもう配信されているらしいので、近いうちにみてみたいと思います。
関連：
松本人志のFREEZE（フリーズ）がドキュメンタルほど面白くなかった件【Amazon プライムビデオ】 - テクノモンキー（サブ）
ドキュメンタルシーズン6が配信開始！芸人同士の「笑わせ合い」はやっぱり面白い！【Amazonプライムビデオ】 - テクノモンキー（サブ）
有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦はバブル時代のバラエティー番組みたいだった【Amazon プライムビデオ】 - テクノモンキー（サブ）
バチェラー・ジャパンのシーズン1が面白い！観てよかった点とみんなの評価まとめ！【Amazon プライムビデオ】 - テクノモンキー（サブ）
バチェラー・ジャパンはシーズン2も面白い！シーズン1と比較してよかった点やみんなの評価まとめ！【Amazon プライムビデオ】 - テクノモンキー（サブ）
