明石家さんまさんがテレビで「嫌なことへの向き合い方」についての考えを語っていました。
嫌なことが起きないのか聞かれると、「起きてるよ、いっぱい」とさんま。そして、「嫌なまま、ダメなまま過ごす方が楽しいと考えろ。嫌なことを楽しいと思ったら、もうあとは何があっても平気やねん」と嫌なことの捉え方を明かし、「俺はそうしてきた。地獄を見過ぎたから、若い時」と続けた。
厳しいテレビ業界で第一線を走り続けてきたさんまさんの言うことだから余計響くかも。
実際、嫌なことを楽しいと思うのは難しいけど、もし楽しいと思えたら本当何があっても楽しいはずですよね。
嫌なことを楽しいと思えるようにするには?
さんまさんの影響を受け、
「どうすれば嫌なことを楽しいと思えるのか?」について自分なりに考えた結果、
以下の3つを思いつきました。
・なぜ嫌なのかについて掘り下げて解決策や改善案を考える
・嫌なことの楽しみ方を考える
・笑い話・武勇伝として周りに伝えるために頑張る
なぜ嫌なのか掘り下げて解決策や改善案を考える
そもそもなんでそれが嫌なのかについて「なぜ?」「なぜ?」を繰り返して行って、
根本的な嫌な原因を突き止めます。
具体的な嫌な原因がわかれば、解決策や改善案も浮かんでくるはず。
嫌なことの原因や解決策がわからないと余計に嫌になることが多いので、
嫌なことの具体化をして行けば多少嫌では無くなる気がします。
例えば、仕事が嫌だった場合。
仕事が嫌→(なんで?)→自分に振られた仕事の量が多すぎて定時に帰れない
→(なんでそんなに自分の仕事の量が多い)→ 他の人がやめてその分仕事が増えた→ ・・・・・・
嫌なことの楽しみ方を考える
嫌なことの原因や改善策を考えて行っても解決しない場合、
「いかにして楽しむか」を考えるのもありだと思います。
例えば、単純作業でだるいから嫌だったら、
何時までにこれを終わらせるタイムアタックバトルを自分の中でやれば、
ただ作業するよりも楽しくなるはず。
気まづい相手・一緒にいてもつまらない相手と二人きりで会話しなくちゃならない状況になったら、
「どんな相手でも楽しませられる人」に挑戦してみるとか。
考え方次第で、嫌なことの中に楽しみ方を見出す方法はいくらでもあるはず。
笑い話、武勇伝として周りに伝えるために頑張る
嫌なことの改善案も思い浮かばない・楽しみも見出せない場合は、
「嫌なこと」が終わったあと、周りの人に笑い話・武勇伝として伝えるためにその場を乗り切るという心構えで頑張るのもありかも。
自分にとって嫌なことは、周りの人にとっても嫌なこと・体験していないことだったりするので、終わってみれば貴重な体験談になる場合もある。
その時のためのネタを仕入れると考えれば、「ありえない仕打ち」はネタとしては素晴らしい。
嫌なことを楽しいと思えるようにする まとめ
今回はさんまさんの名言から「嫌なことを楽しいと思えるようにする方法」について考えて見ました。
嫌なことでも考えようによっては「楽しむ方法」はあるのかなって思います。
実際に「嫌なこと」があった時、なかなか実行するのは難しいけど、
僕もさんまさんのような考え方で生きられるようになりたいです。