ウェブサイトやYouTube、ブログを訪問した際に表示されるGoogleの広告って、
ユーザー要素(どんなサイトをよく閲覧しているかなど)を元にユーザーに適した広告を出すような仕組みになっているというのは結構有名な話ですが、
最近Googleで「広告表示するためのユーザー要素(広告設定)」が自分でカスタマイズできるようになったらしいので、試してみることにしました。
今回は、Googleで表示される広告の設定をカスタマイズする方法についてまとめていきたいと思います。
Googleの広告設定をカスタマイズする方法
Googleの広告設定をカスタマイズする方法は以下です。
1. Googleサイトで「アカウント」ページへ移動
まずGoogleを開いて、「アカウント」ページへ移動します。
2. 「アカウント」→「広告設定」を選択
3. 「個人情報とプライバシー」→「広告設定を管理」を選択
4. 広告のカスタマイズをオンにする
5. Googleが広告表示する際に使用する要素が表示される
「広告のカスタマイズ」をオンにすれば、Googleが広告を表示する際、どんな情報を元に広告を表示させているのかが確認できます。
僕の場合は以下のような感じになってました。
年齢やiOS、ゲームなど関心のあることや興味のあることについておおよそ当たってます。。。Googleおそるべし。。。
6. Googleに表示して欲しくない要素をオフにする
ユーザー要素の中から今後広告で表示して欲しくない要素はオフにすることができます。表示して欲しくない要素を選択して、「オフにする」を選択すれば完了です。
「僕は猫派じゃない!犬派だから猫の広告は勘弁してくれ!」って人は、
猫をユーザー要素からオフりましょう。
以上がGoogleの広告設定のカスタマイズ方法です。
【注意点】Google以外が出している広告はこの設定は適用されない
今回の広告設定は、あくまで「Googleが出す広告の設定」なので注意が必要です。
上記で説明した設定はGoogleが表示している広告には適用されますが、Google以外のサービスでは、今まで通り表示されます。
「広告設定を変更したはずなのになんでこのジャンルの広告が出るんだ!」ってことがあったら、Google以外が出している広告と思って良いかと思います。
(他の広告サービスもカスタマイズできるといいんだけど)
Googleの広告設定をカスタマイズする方法 まとめ
今回は、Googleの広告設定をカスタマイズする方法を試してみました。
「自分の興味のあるジャンルの広告だけを表示してもらう」っていう設定ができるようになったのは便利ですね。
どうせ広告が表示されるんだったら自分にとってできる限り有益なものの方がいいです。(広告きっかけで購入する場合も多々あると思うので)
あと「この広告毎回表示されてウザい!」って場合などにも有効そうなので、
今後定期的に広告のカスタマイズをやっていこうと思いました。
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