リクルートグループでは30歳まで新卒で応募できる制度を導入するらしいです。
企業の新卒採用で年齢制限を緩和する動きが広がっている。損害保険ジャパン日本興亜は2019年卒採用から29歳以下に応募枠を広げる。リクルートホールディングス(HD)は30歳まで新卒で応募できる制度をグループ全体で導入する。学生優位の売り手市場が続き、採用競争は激しさを増している。新卒の対象年齢を広げることで、多様な経験を持つ人材を取り込む狙いだ。
就職氷河期以降、第2新卒とか、就職浪人した人の就職を支援してくれるような精度を企業が導入してきている印象を受けるけど、
実際こうゆう第2新卒の人や就職浪人した人の就職先、就職率ってどんな感じなんだろう?
リクルートグループでは「30歳まで新卒で応募できる」って書いてあるけど、
応募はできても採用実績がほとんどないのであれば、結局「窓口を広く見せただけ」っていうように感じてしまいそう。
できれば実際にこの制度を導入以降、採用された実績についての情報も提示して行って欲しいなと思います。
30歳でも本当に他の新卒と同じ目で見てくれるのか?という疑問
純粋に30歳の人も21歳、22歳の大学卒業したばっかりの人も同じ目で判断してくれるのか?が疑問に思います。
受験浪人や、修士課程、博士課程の人とかは別ですが、それ以外の場合、30歳まで何をしてきたのか?の内容を確実に他の人よりも深く突っ込まれそう。
僕自身、今年30歳ですが、もし同期が21、22の人だったら、相手も自分も気まずいかも。
年下の同期とも年下の先輩とも分け隔てなく接することのできるバイタリティーと、30歳までにやってきたこと、自分の経験を会社でどう活かせるか?を伝える力がないと厳しい戦いになりそうです。
なんだかんだいって、年齢制限というものは厳しいですね。。
これから先、転職を考えるとしたら、厳しい戦いになるんだろうなー。
平穏な毎日を送れるよう、日々精進して行きたいと思います。