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行方不明の2歳児を発見したスーパーボランティアの方のような周りの人に優しい人になりたい

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山口県で3日間行方不明になり、無事保護された2歳の男の子が入院先の病院から退院したそうです。健康状態も良好とのことなので、本当によかったです。

 

www.sankei.com

 

山口県周防(すおう)大島町で行方不明となり、3日ぶりに保護された藤本理稀ちゃん(2)が20日、入院先の同県柳井市の病院から退院した。病院前で理稀ちゃんを抱いて取材に応じた母、美緒さん(37)は「感謝の気持ちしかない。無事帰ってきて何より。本当にありがとうございました」と話した。

 

 

このニュースで印象的なのが、行方不明になった2歳の男の子を発見し、一躍有名になった「スーパーボランティア」の尾畠春夫さんですが、

 

僕は当初、テレビに尾畠春夫さんが結構な頻度で出ていたため、「目立つことが好きな方なのかな?」という印象でした。(今はそんな風に思ってしまった自分を殴ってやりたいです。。)

 

ところが、いろんなメディアの記事で尾畠春夫さんのお人柄やこれまでの取り組みを知っていくうちに、周りの人のために行動できる、素晴らしい人なんだということを知りました。

 

 

尾畠春夫さんは昔から人のために動ける人だった

 

smart-flash.jp

 

山口県周防大島町で、行方不明になっていた藤本理稀ちゃん(2)を発見し、一躍 “カリスマボランティア” として注目を集めた尾畠さん。28歳から65歳まで、地元の大分県別府市内で鮮魚店「魚春」を営んでいた。近隣住民はこう話す。

 

「春さん(尾畠さん)は、魚を捌かせると天下一品。地元で評判でした。だから刺身は春さんの店と決めていた。年末は、刺身を求めるお客さんがずらっと並んでいたほどです」

 

 鮮魚店の向かいの家にスズメバチの巣が見つかると、率先して取り除いたこともあったそうだ。

 

「尾畠さんは昔から変わらないね。魚が入っていた箱を解体して、由布岳の遊歩道にあるベンチを直したりしていましたよ」(別の住民)

 

 一人暮らしの尾畠さんの生活の中心は、ボランティアだ。

 

「朝は5時前に起きて、何もないときは8キロ走る。食べ物は自然の野菜に肉や魚も食べますよ。甘酒は昔から好きです。米のしぼり汁で体にいいから。ボランティアは体が元気なことが基本です」(同前)

 

 好きだった酒は7年5カ月、口にしていない。東日本大震災仮設住宅がすべてなくなるまで、一滴も飲まないことを誓ったという。

 

こちらの記事で、昔から尾畠春夫さんと付き合いのある方へのインタビューなどが載っていました。

 

尾畠春夫さんは昔から周りの人のために行動できる、素晴らしい人だったようです。

今回の行方不明の2歳の男の子を尾畠春夫さんが保護できたのも、「助けたい」という気持ちの強さなんだと思います。

面識がない人のためにも行動できるというのはなかなか真似できるものではないです。

 

 

 

尾畠春夫さんのように周りの人のために行動できる、優しくできる人でありたい

 

僕自身、娘の入院で、精神的に不安定な日々が今もなお続いています。

気持ちに余裕がなく、周りの人への配慮を欠いてしまうこと、冷たくしてしまう時があるように思います。

 

尾畠春夫さんのように、相手が誰であっても、相手のために動けるような人が増えれば、今よりもっと思いやりのある社会になるはず。

 

周りの人のため動ける人に少しでもなれるよう、心がけて行きたいと思います。